不動産投資の理論を一緒に学ぼう(基礎編:Vol.5 IRRだ!)
年末が近づくにつれ、忙しくなってきますね。
ストレスがたまりそうになったら息抜きしましょうね。
さて、久々の
『不動産投資理論を一緒に学ぼう』
今日は、
『IRR』編。です。
<--お、最近50位代をウロウロ。ボックス圏が上昇中!うれP(死語)応援おねがいします!
この指標は、ちょっと厄介です。
簡単に説明すると。
『その投資が、複利で何パーセントの投資なのか?』
がわかる指標です。
NPVが、
投資によって得る財の価値から投資額を差し引いたもの(正味現在価値:NPV)は
常にプラスになっていなくてはならない。
逆にNPVがゼロになるような投資とは、投資対象の現在価値を投資額とした場合ということになります。
このときの割引率のことをIRR(Internal Rate of Return)というのだそうです。
すいません、kanaloa、この論理、まったく意味がわかっていません。
まぁ、僕は学者じゃないですから、あまり気にしていません。
要は、
この指標が持つ役割を理解して、この数字でどう判断すべきか?
が明確になっていればいいと考えています。
ということで、
●IRRの役割:
その投資が、複利で何パーセントの投資なのか?
です。
で、この数字が、
自分のクリアすべき利回り→資本コストを超えていれば、
この投資はやるべきである!と判断する。
というのが一般的な考え方だそうです。
例えば、
自分の資本コスト1%(債権とか)とします。で、とあるREITの利回りが、
10%としたらば、このREITは買いである!と判断するのだそうです。
(だって、債権よりもうかる(ように見える)から)
実際は、結果でその判断が正しかったかどうかがわかるわけですね。
まぁ、REITで10%利回りなんて今のところないですかね。(笑)
<--でも、必ずしもIRRが高ければ高いほどいいとは限らないケースもあるそうです。これを語るには、kanaloa、もう少し勉強が必要です。ですが、概ね上記の理解で間違いはなさそうですよ。次回は、『金融商品の価値評価』っちゅうもんをやってみようかと考えております。興味のある方。お楽しみに。
« 昨日のセミナーの前にちょっとお散歩しました。 | トップページ | 楽園への生活に向けて(Vol1.計画) »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント