不動産投資市場調査の旅(京急線編 Vol 7 産業道路)
能登半島沖地震で全壊指定された建物を『建ておこし(だったっけかな?)』で元に戻すという取り組みをされているそうな。
<--日本の建築技術ってすごいんですねー。感心しちゃいました。応援お願いします!
さて、今日は、週末に久々に京急大師線の市場調査の旅に行って来ました。今回はマイチャリの『チャリ蔵(石橋製)』で、
(クフゥー!今日もシビレルぜ!チャリ蔵!!)
今回は、
産業道路
すごい名前ですね。いつものようにwikipediaより引用。
通称「産業道路」と呼ばれる神奈川県道6号東京大師横浜線が、駅東側を南北に横切っていることから。
『産業道路』と呼ばれるようになった。
そうです。(なんちゅう、安易な。。。)
駅はこんな感じです。
この目の前に産業道路がはしっているのです。しかも高架なしで。
道路側から踏み切りに入って、川崎方面を撮ったっす。(なかなかいい写真です。(超自己満足))
<一日の乗降客数>
1日平均乗降人員 8,569人(少ないねー)
この人数では、ちょっと不動産投資家としては、おっかなさを感じます。今現時点では、(いきなりですが)
ナシ。
と考えるのが妥当な判断だと考えます。ただ、です。さきに挙げた
や、
や、
で、すでに僕が述べているように、
アジアゲートウェイ構想にからむ『神奈川口構想』が、このエリアの魅力をグイと引き上げる可能性があります。
話が飛びますが、国レベルで見ますと、つい最近まで、国全体の所得を向上するだかなんだかいう方針の下、京浜地区の工場開発より、地方の工場開発の方が優先されていたらしいのですが、数年前にこの方針が撤廃。
これにより、こぞってこのエリアの開発にいろいろな企業が乗り込んできているとの話。
当然、就業人口は増えるわけです。
ただ、その人口増は日本人のそれでしょうか??
多分、ちがうでしょう。この根拠となるのが、
アジアゲートウェイ構想なのです。
おそらく、この構想の実現により東アジアエリアの多くの国々から様々な層の職歴の方々がこられると思います。で、工場エリアに来る人といえば、外国人のあまり所得の高くない層なんだとおもいます。
そういう方々に対して、居住エリアを提供できれば、、、
kanaloaはこう考えているのです。外国人の労働者はいまだに、普通の地主兼大家さんには避けられている風潮があるみたいですし。
だったら、その受け皿をやってあげたい。で、可能な限りその方々にベストな居住空間を提供したい。で、長く住んで頂く。
って、考えると、この産業道路駅やその近くの大師駅・東門前駅・小島新田駅。
株でいう、
バリュー株。(無理ある??)
に相当するんじゃないでしょうか?タイミングが合えば、kanaloa、この駅周辺でひとつチャレンジしてみてもいいと考えています。(あくまで、タイミングが合えば、の話ですが)
周辺をうろついていたのですが、結構空き地ある。
いくらか知りたいところです。(とてもオイシソウ。。。)
このあと、小島新田駅に向かうわけですが、大師線も高架される予定になっているようです。
見づらいですが、確かに『高架事業』と書いてある。
なにか、先を見据えての京急の投資としか見えない動き。
これからも目を離せません。
次回の、小島新田駅もお楽しみに。
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