日曜もセミナー。
今日も朝から晩まで分刻みのスケジュールでいやになっちゃいますなー。
ストレスは、ブログ執筆で解消、と。
<--あらー、50位台に転落ぅー。ま、いいや。のんびりいきます。応援おねがしますねー。
日曜は、いつも御世話になっている、H君のコンサル会社さん(CFネッツさん。いまさら名前を伏せても意味無いので今後はこの名前で。)主催の無料セミナー。
内容は、
『空室対策』
無料とはいえ、ヒントになる内容が結構あります。全部で4部立てでした。
- 第一部(講師:安斉さん)競合他社物件との差別化のためのリフォームとは?
- 第二部(講師:クマさん)テナントリテンションとは?
- 第三部(講師:溝上さん)マンスリーマンションでの稼働率向上のノウハウとは?
- 第四部(講師:倉橋さん)CFネッツ流、テナント誘致と空室対策とは?
という感じ。
それぞれ、得るものがありました。
- 第一部:リフォームとは、CFを上げること(そろばんがあうこと)が前提であり、限られた予算の中で如何にハイパフォーマンスをあげるか?が重要であるということ。(本ブログランカーの不動産投資家にとっては言わずもがなな原理原則ですけどとても重要なこと)。
- 第二部:テナントリテンションとは、『引っ越す理由のない方が引越ししてしまうことを防ぐ事』であること。
- 第三部:空室対策とは、満室時に考え常に先手を打つということ。
- 第四部:これからは外国人に目を向けない投資家は勝ち残れない。賃貸経営は、プロダクトアウトから、サービス重視の時代になる。
という感じでしょうか。個人的には第一部の『お掃除カー』が強力だなーと思ってしまいました。軽バンにあらゆる掃除道具を突っ込んで地域を巡回。指示が出次第お掃除・お掃除。オーナーであるkanaloaにはとても心強いご提案。
ブロガー、そして、プロとしても尊敬するクマさんのテナントリテンションの定義は思わず『なるほど、納得!』と頭の中で叫んじゃいました。
マンスリーマンションのビジネスモデルも勉強になりましたし(でも基本的な考え方は通常の不動産投資と変わらないんですね)、いつものとおり倉橋さんの新しい構想も面白くて聞き入っちゃいます。特にアメリカの賃貸サービスの話とか、投資家として、『うわー、こういう形態の賃貸を展開できたら面白いし、地域にも絶対貢献できるよなー』と考えちゃいました。
以前私もこのブログで述べましたが、これからは、賃貸事業は
- サービス
- ホスピタリティ
この2つのキーワードが重要な位置を占めると確信しています。痒いところに手が届くサービス、借主さんを『お客様』という位置づけで高いサービスを提供する。常におもてなしの精神で借主さんと付き合う。
言葉では簡単ですが、実際やるとなると非常に難しい課題が山積します。(きっと)
そして実現には間違いなく『信頼できるチーム力』が必要になります。
もちろん個人でも上記を達成することは可能ですが、それこそ専業でないかぎり「チーム力」を使ったパワーには対抗するのは難しいと思います。
『チームを作る』
というキーワード重要ですね。(そういや、ユダヤ人富豪も似たようなこと言ってたし)
そして、互いに信頼し、互いに切磋琢磨する。この力が組み合わさったとき、その力は何倍にでも化けるんでしょう。これがいわゆる「レバレッジの力」ってやつなんでしょう。
良いチーム作りと信頼作りを心がけたいと思います。
<--セミナーで最近ずいぶん知り合いが増えてきて、参加自体が楽しみになってきました。不動産投資万歳!応援もおねがいしまーす。
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コメント
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日曜日はご来場ありがとうございました。
記事にして頂きうれしいです^^
細かい市場調査は絶対に必要ですよね。
自分たちも勉強している大家さん方に負けないように努力します。
これからもよろしくお願い致します。
投稿: クマ | 2007年11月27日 (火) 00時55分
クマさん。
日曜は勉強&enjoyさせていただきました。微妙に笑いのツボをはずす笑わせ方、大好きです。
これからも勉強させてくださいね。
ではでは。
投稿: kanaloa | 2007年11月27日 (火) 22時55分