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2007年11月19日 (月)

コモディティ市場すごいことになっていますね。。。

今日は、仕事で徹夜モードを覚悟していましたが、昨日散々悩んだ問題が、朝一で『あ、もしかしてこういうことかしら?』と試してみたところ、一発で動いてくれました!!

ワーイ。うれしいよー。

 

banner2 <--いやー、年末は疲れますね!みなさんもおそらくそうだと思いますが、その先で喜んでくれる人を想像してもう一分張り!がんばりましょ!応援もお願いします!

 

予想以上に早く家路つけたのでよかったです。家に返って、NHKにチャンネルを捻ってみましたが(あ、「ひねる」ってことば、もう死語かしら)そこで丁度、アメリカの穀物市場の話題が取り上げられていました。

 

ヘッジファンドや政府系ファンドの超巨大なマネーが次の行き先として動き始めているのが、穀物市場。

バイオエタノール需要に端を発するとうもろこしが有名ですね。

 

風が吹けば桶屋がなんとかという言葉がありますが、とうもろこしの作付け面積増大によってしわ寄せが来た大豆なんかもつられてあがっているそうです。

 

有名な投資家であるジム・ロジャースおじさんも、すでに1年前には「これからは商品の時代」と断言していました。

彼の予言が当たったというか、彼がそう言い出したから、周りが引きずられて動き始めたのかは定かではありませんが、間違いなく世界のマネーは株式からコモディティ市場にシフトし始めています。日本でもコモディティファンドが人気が出てきているそうですね。

 

重ねて、サブプライムローン問題、これでアメリカの不動産に流れていたマネーもコモディティに一気に流れを変え始めているそうです。こりゃ大変だ。

 

石油もOPECで1バレル200ドルも夢話ではない。とか言い始めています。いよいよモノの値段が高騰していく(インフレ)がやってくるのでしょうか?

ここで、「よし!これからはコモディティだ!」と簡単に乗り換えようと思考を切り替えた方。

 

ちょっと待ってください。

 

果たして、このコモディティ景気や石油の高騰、実需に伴うものでしょうか?僕はそうじゃないと思います。明らかに実需に対して過剰に乖離したものであり、いわゆる『いき過ぎ』であると考えています。

 

アメリカの退職金基金が大豆市場に投資を始めようかという動きもあるみたいですが、この基金の規模は32兆円。対する大豆市場は4兆円(確か)。非常に怖いです。市場に対する8倍の資金が流れ込んだら完全に需給バランスは壊れます。しかもこれは実需とはまったくかけ離れたものです。僕からいわせれば明らかに投資ではなく、投機です。短期的に爆騰して、その後は売り手が圧倒的に多い(売り手:基金)のにたいして需要が圧倒的に少ないはずですから、暴落することが高い確率で予想されます。

 

この基金の担当の考えがまったく理解できません。退職金基金はきわめてローリスクローリターンをとるべきであり(だって、これが無くなったら、頼りにしているご老人が路頭に迷ってしまいます。)投機的投資は絶対してはいけないはずです。投資家として怒りすら覚えます。

 

投資は事業と同じで需要と供給。これがバランスよく周らないと必ずどこかでしわ寄せが来ます。かつての日本の不動産バブルだってそうでしたよね。

 

現在の懸命な投資家(このブログランキングのトップランカーを含む)は、常に需要と供給を考えて堅実に投資されている方々がほとんどです。

 

不動産投資で考えれば、需要がないところに必要の無いアパートを建てても意味が無いのですぐその物件の価値は下がってしまいます。賃貸実需のある地域で利回りはあまり出なくてもきっちりキャッシュフローが出る不動産投資がより確実です。

 

この考え方は投資全般に言える話ではないでしょうか。実需から乖離した暴騰価格は必ず暴落します。これは歴史が証明しています。

 

別に不動産投資を勧めるという意味ではありません。(投資の手段は多種多様であり、投資家のライフスタイルや哲学に合わせてとるものだからです)

 

ただ、あまりに昨今のオイルマネーやファンドマネーの傍若無人さに怒りを覚えての本日の投稿でした。

 

banner2 <--利己があまりに強すぎますよね。ファンドマネーは。利他を主軸に自分の財産をコツコツ積み上げる不動産投資が益々好きになりました。応援お願いします!

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