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2007年11月14日 (水)

火災保険。

昨日に引き続き体調は最悪ですが、なんとか会社に行っています。(やすみゃいいのに)

自分の担当で仕事が遅れそうだから頑張らないと。。。

 

banner2 <--応援ありがとうございます(最近40位代をレンジ相場中)

 

昨日はココログさん、メンテナンスで投稿できませんでした。

 

昨日、どこぞかの町で、ガス漏れが原因と思われる爆発事故が発生していました。

なんでもとおりを2つ経た民家まで影響があったとか。

怖いですね。

 

 

近隣住民にも少なからず被害を与えている模様です。

 

同物件のオーナーさんは災難です。

 

さて、ここで思い出すのは『火災保険』。

 

今回のケースではどこまで保障されるんでしょうか?

 

住宅総合保険では、

火災・落雷・破裂・爆発・消防活動による水漏れ・風・ひょう・雪災などをカバーします。この中に「爆発」とあります。

 

kanaloaが持っている物件は、東京マリンの個人財産総合保険(総合火災保険のことですかね)に入っていますが、上記『爆発』ももちろん保障の範囲です。『爆発』とは、(以下、約款より)

 

気体または上記の急激な膨張を伴う破壊またはその現象を言います。

 

とあります。

 

確か、民法特別法である『失火責任法』では、経過室によって火災を発生させた場合、それによって損害をこうむった隣近所に対しては、賠償責任を負わなくても良いということになっています。

 

裏を返せば重過失だったら弁償せぇよ。ということ。

 

今回のような事故って、住人の重過失による爆発事故ですよね。

あっているとして、この場合は近隣住民に対しても賠償責任が発生するわけです。

 

過失がおそらく住人にあるので、他人の賠償については住人が責任を持つんでしょう。(違ったら教えてください)

 

で、肝心の建物ですが、これは損害保険の『損害保険とは?』を説明する、

 

保険のうち「損害保険」とは偶発的な事故や、風水害などの自然災害など、偶然のリスクによって生じた損害を補償する

の『偶発的な偶然のリスク』と家主からは見えますので、おそらく保障の範囲になるんだと思います。(違ったら教えてください)

 

ちなみに、保険金がどれくらいでるか?ですが、以下の計算式ではじき出せます。

 

保険金=実際の損害額×保険金額÷(保険価格×0.8)

となります。

 

具体的には、

 

時価2,000万の住宅に保険金額1000万の火災保険をつけたとして、この住宅が半焼した場合の支払われる保険金の額はいくらか?を考えて見ます。

 

上記しきを使って計算すると、、、

 

実際の損害額:1000万円(半焼だから)

保険価格:2000万円(時価で考えるから)

保険金額:1000万円

 

なので、

 

保険=1000×1000÷(2000×0.8)=650万円

 

ということになります。結果からわかるのは、保険金額は目いっぱいかけるが原則であるということです。

 

ここ、重要です。

 

でも、なによりも、借主さんに日ごろの火の元注意を呼びかけるなどのマインドへの呼びかけが重要ですね。

banner2 <--これから空気が乾燥します。人間様もそうですが、建物も乾いてきますのでよりいっそうの火の元注意でございます。応援お願いいたします。

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