不動産投資市場調査の旅(京急線編 Vol.9 屛風浦駅駅)
今日も昨日に引き続き、不動産市場調査の旅です。
<--のんびりやってます。(あら、また50位台に落ちちゃった。。。)
さて、今日は、
『屛風浦駅駅』(びょうぶがうら)
です。(wikipediaによると、地元学生は「びょうぶ」と称しているそうな)
一日の乗降客数:17,998人(京急線の駅の中では中間くらいでしょうか)
駅前。(あら?なんかボケちゃった)
杉田駅と比べると、駅前というエリアが非常に狭く、これといった商店街も見られません。いわゆる閑静な住宅街が広がっています。ベッドタウンですね。駅の周辺にある唯一のスーパー。
さすが、京急線。
ほかは、ホントに目立つ建物がないので少し物足りませんが、町全体は閑静で寂れた感はありません。駅前に不動産屋があったので、早速ヒアリングしてみました。
お店の店主曰く。
- kanaloaのいうとおり、駅前は上記のとおり
- 周辺は大きな病院が点在しているのが安心できる。
- 工場地帯への通勤もチャリ通勤が好きな方なら(道が平坦なので)余裕で可能。
- 家賃相場は1K・1R 5万~6万くらい。
なるほど、やはりにぎやかな杉田とはちょっと町の位置づけが違いそうですね。
その後1時間くらい周辺の徒歩5分くらいのエリアをウロチョロしました。西側のエリアまで足を伸ばして一枚パチリ。
うーん、静かだ。。。この街はこぢんまりしていますが、雰囲気はわるくないです。ガラの悪い連中がほとんどいないような気がします。(まぁ、1時間程度ではわからないかもですが)
杉田同様、物件はそれなりにありますが、供給過多でも、足りないというわけでもなさそう。(店主曰く、最近は単身向け物件が増えてきているとか。)
ただ、これまた杉田同様物件の仕様を見ると、やはり市場のニーズにマッチしていない物件が散見されます。これでもそれなりに埋まっていくらしいですから、やはりこのエリアも個性を目いっぱい出したちょっとお高目物件がヒットしそうな予感。
ただ、kanaloa的には、
うーん、、、ナシかな。。。
です。だって、隣の杉田駅と似ているんなら、杉田駅で勝負したいから。街としては遜色ないですが、借りる人のイメージがしやすいのは杉田駅だからなんです。昨日のブログでも述べたとおりあらゆる人間層が住んでいるイメージができたのが杉田駅なんです。
あ、あとちょっと歩けば、京浜東北線の『新杉田駅』もありますしね。この二つの駅(杉田vs屏風浦)で同様の物件があるなら迷わず杉田駅を選びます。(あくまで現状では。です。状況は常に変化しますからそのときの状況にあわせて判断します)
不動産投資的目線での判断です。街自体は閑静でkanaloaは好きです。(いいわけじゃないですよ(笑))
さて、話は変わりますが、今日はH君の不動産コンサル会社さん主催のセミナーに行ってきましたよ。詳細は明日ということにしますが、その中でコンサル会社さんがサービス項目のひとつとして紹介していた、
市場調査サービス。
ぬ!ライバル出現!!!(違うか。笑)
サービス詳細を聞いて、『あぁ、やっぱし、素人とプロの分析は違う。。。』を感じてしまいました。調べる範囲や分析項目とかものすごくしっかりした内容みたいです。定量的な調査と分析ってやつですね。
これは素人一人でやるには限界があります。(物量が違いますから)
プロが定量的判断なら、kanaloaは、「定性的」分析と判断ということでこの市場調査の旅を続けていこうと思います。数字が述べる事実と、肌で感じる事実はどちらも大事です。僕は後者で勝負です!(だれと?)
<--しかも、僕のレポートには「旅情」的内容も含まれています(なんじゃそれ)。ま、素人なりの分析も息抜きにピッタリです。これからもどうぞよろしくです。(応援ポチもよろしくです)
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