川崎熊手地帯。(明日の不動産投資をボケっと考える)
珍しく今日は自分が立てた予定より前倒しで事が進みました。いやー、気分いいですな。
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なんか変な御題になっちゃいましたが、今日、朝会社でボンヤリ地図を眺めていました。川崎周辺の。この先の不動産投資を考えるうえで、このエリアはどういう発展をしていくんだろうなー。というマクロな視点で見ていました。
見ていると、面白いですね。南武線を軸として、武蔵小杉当たりから海に向けて扇状に投資エリアとして面白いところが沢山あります。
- 川崎駅
- 大師線エリア
- 八丁畷エリア
- 東神奈川エリア(ちと川崎エリアとは言いがたいが)
ほんとは、地図で示したかったのですが、ペイントソフトが不調で新しいソフトに入れ替えたのですが、まだ使いこなせておりませんで。。。
物理的な地形も、扇状地になるんでしょうね。多摩川、鶴見川からの堆積物で出来上がったような土地ですからね。
僕はこの川崎駅から東側のエリアってとても面白そうであると思っています。以前も言いましたが、現在法律が変わって、京浜エリアの工場建設の制限が取り払われたようです。それに伴い、大手企業の工場がバンバン建設中です。
そりゃそうです、東京湾に面していて、物流の拠点としては申し分ないですし、それをうけいれるキャパシティがきちんとありますもの。
地図見れば一目瞭然。(載せてないけど)
しかも、羽田空港は目と鼻の先、人的ネットワーク作りにも理想的。
工場ができれば、雇用が発生します。このエリアの雇用は工場がゆえに、日本人に限らず、外国人の方だって受け入れる素地が出来上がっています。
こういった方々の賃貸需要はこれから不動産投資家として無視できないと思います。
外国人⇒問題を起こすかも⇒貸したくない
というロジックはあまりにも短絡的。
実際、僕が所有している物件の半数は(契約書から推測するに)外国人の方。きちんと家賃は払ってくれていますし、去年の更新時期には、ちゃんと延長してくれました。僕にとっては大切な『お客様です』
きっと、遠い日本という国で寂しい思いをしているでしょうし、賃貸としての受け入れ先も現状は厳しいでしょう。
こういう方々の住環境を提供していくこと、そしてより快適に彼ら(彼女ら)に住んで頂くこと。
これを目指していくというのもこれからの川崎エリアでの不動産投資家としての責務なのではないかと考えています。
もちろん、なんでもOKというわけには行きません。問題があるとわかっている人は当然入れてはいけません。(でも、これは外国人に限った話ではないですよね?)
ちと御題と外れてしまいましたが。この川崎の扇状地(デルタ地帯ともいいますかね)よーくみると南武線小杉駅より以北も面白い。武蔵中原・武蔵新城・溝口(ちと相場は高いですが)。。。
このエリアはこぞって日本の名だたるIT企業が工場(といったら「煙モクモク」というイメージがあるでしょうが、今はどちらかというと「R&Dセンター」と考えてください。昔の工場のイメージはなく、洗練された建物がたっています。景観も損ねません)を建設しており、続々と若い技術者が流れ込んできています。
武蔵溝ノ口から川崎デルタ地帯を結ぶと、あら不思議、、
まるで熊手のようですね。
ということで、このエリアを僕は勝手に
『川崎熊手地帯』
と称することに決めたわけです。
Wikipediaでは、
とあります。そういう意味でも、このエリアもともと福のある地域なのかもしれません。(昔は公害とかで有名でしたね。でもそろそろ福がきてもいいじゃないですか)
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