計画的に休むって大事なんです。
「道は開ける」(すんません、昨日「願いはかなう」って大ボケな感ちがいしていました。
読んでいてなるほどと思って実践に移しているのが、御題の通り、
「計画的に休む」
です。
<--働き盛りの人もちょいと耳を傾けてもらえると嬉しいです。
この本では、「疲れたから休む」のではなく、「疲れる前に休む」ということが大事であると説いています。
確かに、いままで疲れたから休むという発想をしていました。
体調を崩してから休むと、それを取り戻すのに非常に時間を要しますし、他人にも迷惑をかけてしまいます。
ですが、計画的に休むと、計画的に物事を進めているため、他人に迷惑をかけず、かつ時分もハッピーに休むことができます。
統計学的にも、定期的に休んだほうが実際の仕事効率は上がるんだそうです。釈迦利器に仕事していても、実は計画的かつ定期的に休んでいるひとのほうが仕事の効率は上であることが多いといいます。
自分の仕事を振り返っても、確かに疲れながらいやいや仕事をやるよりも、リフレッシュしてから仕事に取り組んだ後のほうが仕事の効率が高かったかも。
当たり前のように聞こえる原則ですが、でも、実際うまくやれている人は極少数なんじゃないかと思います。
現実には、
- 他人の目がある
- 現在すでに他人に迷惑をかけているから休むどころではないよ
- 仕事の量が多くてそんなところじゃない
でしょう。実際僕もそうです。今より3年前はもっと大変でした。とにかく釈迦利器にやらないと前に進まない状況が数ヶ月続き、「もうやめたい。。。」が口癖でした。頑張っているのに仕事ははかどらず、疲れて休んでは他人に迷惑をかけたり、、、最悪でした。
で、最近はできるだけ自分だけで物事を考えずに、先輩や後輩、上司を巻き込んでできるだけチームで仕事を考え情報共有していくことで一人当たりの仕事量を減らそうと考えています。
あと自分の意識も「早く帰れる人間が効率よく人生を生きている」という風にして、できるだけ早く帰るようにしています。(それでも遅くなることはありますよ。)
考え方を変えるだけで、徐々に良いほうに物事が進んでいるような気がします。(劇的には変化してはいませんよ)
時間に追われて一生を終わりたくない。
これが僕の投資活動の最初の動機のひとつです。
計画的に休むように考えるようになってずいぶんストレスも減ってきてはいます。(ゼロではないですよ)あと周りの目があるという感覚は実は自分でそういう考えになっているだけで実は他人はそこまで気にはしていないということです。(だって計画的にやすんでいるんですから)
『計画的に定期的に休む』
この真理を追求していきたいと思います。もちろんお客様に迷惑にならないようにが大前提ですが。
投資の世界にも「休むも相場」とありますからね。入れ込んじゃうと、どこかで疲れて大失敗するよ。という警告の言葉なのかもしれません。
ということで、僕は7月に計画的にお休みを取り、
ハワイに行きます!(そういうオチかよ)
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