リフォームの基本コンセプト!!!
僕が不動産投資ブログを書き始めて以来の不動産投資ブログっぽい内容を書いている気がします。(笑)
なにせ、ほんわかブログでしたから。(応援クリックお願いします!)
さて、リフォームのこと考えているとだんだん楽しくなってきました。(現実は”空室”との戦いというシビアなものですが。
昨日同じ物件(同志A物件とします)の内装を拝見してきて、「さて、うちはどうすっかな?」と考えています。
同志A物件では、ホワイトを基調に、フローリングも木目調で白っぽい仕立てにしてあり、とても広さを感じる内装になっていました。やはり、白は空間を広く見せる効果があるんでしょうかね?(色と心理にはなにか、科学的原則があると思われる)
では僕はどう考えるか?基本コンセプトについて、現状、リーシング担当の方の意見はまったく入っていない状態で、以下のように考えています。
”都会の片隅にひっそりとたたずむ、あなただけの空間。”
「アホか」って言われそうですね。エェ。アホです。ワハハ。
でも、不動産物件を経営するものとして、不動産物件をひとつの「商品」と位置づけるならその商品の「基本コンセプト」なくして、戦略なしと考えてみました。いかがでしょう?
さて、上記のキャッチコピーから浮かぶイメージ。
<近いイメージ>
- 都会的
- 落ち着いた雰囲気
- 色はチョっとダーク系?
- 大人の
<遠いイメージ>
- 郊外の
- ポップな雰囲気
- 暖色系?
- ファミリーの
かな。近いイメージにあう借主さんがいるかどうか、このドメイン設定が合っているかは少々疑問ですが、、、ま、仮に上記に設定しましょう。で、これに合わせる色ってなんだろう、、、以下、サンプルを。
まぁ、こういう床材と、先日のブログで紹介した壁紙のサンプルを見て考えていくわけですが、、、今回はイメージに合うかと思われる、グレーオーク(上図下から2段目のグレーの長細い板)と壁紙を組み合わせて見ます。
【その1】
白とのコントラスををはっきりさせ、壁紙は凹凸間を持たせない。
なかなか良いですね。
【その2】
その1と基本的考えはそのままに、壁紙に直線的な凹凸を若干加えた。
これは一般的なマンションと同じ壁紙ですね。ノーマルではずさないでしょう。故にクリエイティブさは感じない。
【その3】
まったく考え方を買え、落ち着いた色として、壁紙のみをブルー系に。
、、、これは、ナシでしょう。(なーんか、寒々しい。。。)
【その4】
では、ということで、もう少し”温かみ”を出してみよう(基本コンセプトに反しますが)ということでオレンジ系をあわせてみる。
、、、悪くはない、けど、そこに住むイメージの人は、若い女性ってかんじ。残念ながら、僕の物件には一番遠いドメインの人です。。。てことでナシ。
【その5】
結局カミさんと僕とで、今、一番いいねー。と言っている組み合わせがコレ。
白を基調として、より壁面に凹凸間を持たせる感じ。やはり、白とダーク系をあわせえると部屋がシックなイメージになりますな。
これが、基本コンセプトに一番合うような気がしています。
プリンセスたまこさんがおっしゃるように、やっぱ、ショールームでイメージ固めを先にしていくこともやっていったほうがよさそうですね。(近場で良いところってあったっけか?調べてみよ。)
よくよく考えると、いまどきの分譲マンションって感じでしょうか。まぁ、物件自体がカイゼンポイント満載の状況において、部屋だけカッチョイイのもまぁ、ありかもですな。
今日はここまで。明日は、もう少し妄想を膨らませてみます。(でも仕事忙しいから、できないかもです)
僕、エンジンかかるのは遅いのですが、一旦かかると、ズズィーーット走り続けちゃうタイプなんですね。(昔、フェラーリF40のエンジンつきモデルを徹夜で作って、展示会で結構人をひきつけるだけのものを作り上げたことがあるんすよ。プラモですが。。。)なんで意外とこういう作業ってやり始めるとハマっちゃうんですね。
でも、明日は、また仕事という現実に引き戻されてしまう。。。
しばらくは、昼・しがないサラリーマン。夜・戦う不動産投資家。続きそうです。でも、楽しいからいいや。
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