ブックレビュー。(今日のはお勧め!)
今日は、久々にヒットしたお勧めの本のご紹介。
今日の本はお勧めです。
以前のブログで購入したことを報告しましたが、本の御題はいかにもというタイトルですが、これは、完全に不動産投資家向けの本だと思います。
- 不動産を買うことは”街”を買うことである。
- ”価格”と”価値”を取り違えるな。
- 広いファミリールームの賃料が高い値で推移する町の価値は高い。
おもしろいです。ちと、小難しい言葉で語られますが、でも、内容はさすが不動産コンサルタントの長い経験に基づくロジカルな内容。
価値のある街は、ある一定の法則に基づいて形成される。そしてその原理は普遍のものである。
この辺のお話も、きちんとロジックが整っており、理解しやすい。常々僕が思っていた「お金持ちって、何で丘陵地帯にすみたがるんだろう。。。」の悩みもズバリ解決できました。
物件の”価値(not 価格)”を判断するのに、収益還元方が使われていることも、「あぁ、この人はしっかり不動産の価値とは何かを理解されている方なんだなぁ。。。」と思った一つの根拠です。(偉そうに。俺)
自分の投資をしている街が、この「投資価値のある街」として間違いないことを確認できたいい本でした。
個人的には地方の、かつ、成長の望めない街で高利回りの物件を買っていく戦法には、疑問を感じているので、この本を読むと自分の考え方に間違いがなかったことを確信できます。
今、これから最初の物件を買おうとしている方は、是非一度立ち止まって、この本を読んでみることをお勧めします。
損はないはずです。
これで、
(一万円。ヒェー)を買う決意ができました!(この本にはその価値があるはずです)
後、これも。
久々に不動産投資本で読みたいものができました。(ワクワク)
みなさんもよろしければどうぞ。(別にまわし者じゃないですよ。)
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