混沌としてきましたねぇ。。。
今日はちと、疲れが出てるんで、近所のお風呂に浸かって、一日ボケーとしてました。
アメリカ発世界金融恐慌。
今、僕らは経済・金融の面でいうと明らかに大きな局面に差し掛かっているようです。株は暴落(トヨタがストップ安。まぁこれはしょうがない、逆に買い相場なのかも知れません。)、相場もクロス円で暴落(円高、こちらも国の価値を選択間違いしなければ買い相場かもしれませんね。)。商品市場も軒並み下げ。(でも銀は頑張っている模様。真の価値を反映しているのかもですね。)
銀行は、時価会計のやり方が変わるという話。ここは不動産投資家の我々はきちんと動向を押さえる必要があります。きっと。
すべての価格形成は、今や世界情勢を掴んでおかないとまったく対応できない時代になってきているんでしょう。
企業だろうが、個人だろうが、世界情勢を掴んでおかないと、気づけば無一文という時代が近くなっているんじゃないかと考える瞬間があります。
ある日、会社に行ったら
あ、Kanaloa君、あしたからこなくて良いから。
なんて時代がきたら怖いですね。(幸い我が会社はそういう状態にはないようですが。仕事、ムチャクチャ忙しいし。)
NHKでは、中小の企業経営者が貸し渋り、貸しはがしに直面していたり、されはしないかと戦々恐々。。。きちんと返済をしている人に対してもそれをされたらたまりませんね。
でも、これが現実。
銀行との付き合い方、金融商品・保険商品の見極め、もっというと、自分の今後のライフプランを見つめ、より定量的にプランを立てないといかんなぁと思った今日のお風呂の中でした。
昨日、カミさんがFPのセミナーでタックスのセミナーを受けてきたらしいですが、相続税の仕組みが大幅に変わるかもしれないとのことです。
今までは、相続税の基礎控除は
基礎控除額=5000万+法定相続人の数×1000万
だったのですが、これにちょいと変更を加えるとの事。
税理士の先生の話では、「これまでは国民の4%くらいからしか相続税がとれなかったので、もう少しこのパーセンテージを上げたい(つまり、税金をとりたい)」が最大の目的なんだとか。
これだけ、国もきつい台所事情というところなんでしょうか。
ろくに、血を出さずにこういう姑息な手段に打って出る発送が気に入りませんが、これもまた、現実。
歳を追うごとに、増えていく(まだ実感が薄いですがこれからより如実になりそうな予感)税金。。。
やはり、自分である程度防御できるファイナンシャルリテラシーをつけていく必要がありそうです。
#年末の休み期間は簿記でもとろうかしら。。。
さ、明日からサラリーマン。皆さん、頑張りましょう!
« 最大の失策。。。 | トップページ | ブックレビュー。(今日のはお勧め!) »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント