不況の嵐から見える不動産投資。
仕事の小さい山を一つ越えて、一安心。
年を越えるまえから、自動車業界を皮切りに、各製造業への不況の嵐が吹き荒れています。
我が身にも降りかかってきています。最近は極力残業をするなと損益観点で指示が上から来ています。
んなこといっても、お客さんとの約束は守らねばならんのにぃ。。。
残業が減るということは、実質的な賃下げみたいなものですよね。
まぁ、とはいえ、お仕事をいただけるうちはまだ華です。
全国の派遣切りにあっている方々のご苦労を思えば。
と同時に、地方の、工場近辺で賃貸経営をされている方々が気になります。突然ドバっと、人がでていったりという話をテレビでも見るようになってますし。
やはり、賃貸経営って、市場の見極めが重要だなぁって改めて確信しているところです。都市部で、かつ、近くにいくつもの工場が林立している地域は様々な賃貸需要が見込めます。
僕が経営しているこの川崎、他には蒲田、鶴見付近、横浜周辺が最たる例です。
都内(特に城南エリアナド)は言うまでもありませんね。(利回りは低そうですが、でも、安定度は抜群なはず。)
不動産投資力をつけるということは、地域の価値を見極め、適切な投資を適当な時期に打っていく力だと思います。
別に、都市部が不動産投資のすべてではないと思いますが、でも、やはり、客観的に見て、より確度が高いかいどうかという目でみると、都市部のこういったエリアって強いんじゃないでしょうか。
もちろん、油断は大敵。(なにせ100年に一度の大恐慌ではないかというレベルですからね。)
逆の視点では、100年に一度のビッグチャンスと捉え、今年は、冷静・かつ、大胆に行きたいと思います。
、、、まずは、簿記3級から。(笑)
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コメント
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>川崎、他には蒲田、鶴見付近、横浜周辺
そうですね。最初は私も、京浜東北のあのあたりは、イメージ悪かったです。
が、しかし。。。
投稿: せくすい | 2009年1月 9日 (金) 01時10分
が、しかし。。。
の後が気になりますが、
きっと、ポジティブな認識に変わったととらえていいですよね?(笑)
今年は、現在・未来のこの地域のことだけでなく、過去(江戸時代~近代)のこの地域の勉強をしてみたいと思います。
不動産の本質って時代を超えて普遍の部分ってあると思うので。
投稿: kanaloa | 2009年1月 9日 (金) 22時43分