花畑牧場。
なんか、変な方向に向かっている気が、、、
違うんです、まぁ、軽く読んでみてください(応援クリックもよろしくです)
花畑牧場、知らない人はいないですかね。タレント田中義剛さんが15年くらいかけて育てた夢の牧場です。
最近、「生キャラメル」だぁ、「ホエー豚」だぁ、なにかと耳にするので軽く意識はしていたのですが、たまたまテレビで彼のこの牧場への取り組みが取り上げられていて印象に残ったのでこうやってブログに乗せている次第です。
生キャラメルやホエー豚の云々は、その辺を愛する方々のブログで散々書かれているでしょうからそちらにお任せするとして、
彼の経営にかける情熱に心打たれました。
当初はやればやるほど赤字がつもり、一時期は4億を越える赤字を抱えていたとか。
「タレントのおあそび」
とか言われるのが、ホントにくやしくて、
「みてろよ!専業農家より絶対いいもの作ってやる!」
と強い信念を曲げず、つきすすんだとか。その過程で、生~や、ホエー~を開発し、これが大ヒット。今では年商120億(ビジネスの力ってすげー)までの規模に。
「生キャラメルやヤバイよ。」カミさんが言うのも分かる気がします。
ちょろっと、花畑牧場のHPにお邪魔してみました。
(別にまわしもんじゃないですよ)
興味があったのは、経営理念。
- 花畑牧場は、食べる人を幸せにする
- 花畑牧場は、つくる人を幸せにする
- 花畑牧場は、地域の人を幸せにする
なるほど、やはり成功する企業というのは、しっかりとした3つの理念を持っている。(一時期はやった、リッツ・カールトンの「クレド」に相当するもんですね。)
まずお客様の幸せがあって、それを届ける人(ここでは従業員ですかね)の幸せがあって、その結果、企業のある地域が幸せになるという理念。
同感です。不動産経営も然りです。僕ら投資家は、こと、2を忘れがちですね。一緒にビジネスをするわけですから、(もちろん馴れ合いはいけませんが)こちらの一方的事情をつきつける経営スタイルはいけないと思います。難しいですが。
一緒にがんばって、苦労して、達成したときの喜びのほうがずーっと充実感があると思います。少なくとも自分はそうありたいと思います。
花畑牧場・代表取締役、田中義剛さんのことばでこれもいい言葉だとおもったので最後に。
自分に失敗ということはありません。だって僕は成功するまで絶対あきらめませんから。
くぅー。シビレる言葉ですね。
でも、キャラメル、僕苦手なので、買うかどうかは??です。(笑)
« ハワイ不動産事情。 | トップページ | 公示地価軒並み下落。 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント