川崎物件に退去者。(Vol.1)
本業がひと段落したなぁ。。と思って、メールを徒然に見ていたところ気になるメールが。。。
○○号室様退去の連絡が。。。
我が物件第二号目の退去です。この部屋に関しては、僕もリスク要因として注視をしていましたが、いよいよ現実になったようです。
何故リスクかというと、この借主がいわゆる
業務実態の怪しい
(見えない)法人
であったからです。担当さんから聞いた情報でも、フィリピンパブを経営していたりとか、いわゆる実体のつかめない業態の法人であったためです。
年越し前から、ここの退去は時間の問題かもしれないと腹をくくっていました。
個人的な考えですが、業態のはっきりしない法人というのは、不況のあおりをモロに食らってしまうようです。今回のケースも(実際は知りませんが)大方そんなところだと思います。
担当さんの話によると、半年ほど滞納が続いていたそうです(あ、うちの物件はこういう見えない・かつ、やっかいなリスク対処として、滞納保障をつけていますのでここは問題ないです)
交渉の結果、契約解除ということになったそうです。
現実として受け止め、7月の退去にむけ、今後の戦略を早速立てるよう行動を開始しています。
さ、仕事も、不動産投資も忙しくなってきました。でも、人間、追い込まれて始めて成長するそうです。
いい成長の機会と捕らえ、チーム全体で問題の対処と今後のための改善活動を邁進していきます。
本件についてはシリーズでお伝えしていきますね。(区分所有の方、ご参考になれば幸いです)
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コメント
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もし、クロスを自分で張ろうなどという、
やましい考えを実行することになったら
呼んでね。
クロス張りは準職人級になりました。
投稿: おおやがく | 2009年6月 8日 (月) 21時24分
ooyagakuさん。こんばんは。
エェ。是非その際はご教授お願いします。
今回の件、本物件の今後の経営シナリオに大きく影響を与えそうなスケールの話になりつつあります。
いい経験詰めそうです。
投稿: kanaloa | 2009年6月 8日 (月) 21時53分