銀行さんとの金利・期間更新交渉してきました。
蒸し暑い。いよいよ、きたか!夏!(あ、いや、梅雨!)。
川崎物件の金利固定期間(3年)が満了ということで、融資を受けていた銀行さんのところに行ってきました。
金利と期間の交渉です。
先日更新時の(銀行さんの発表している)金利が決まったとの事でその更新に来ませんか?が銀行さんのスタンス。
3年間、きっちり事業を回して、安定した融資先となっているということを伝えるために、チョットだけ時間を費やして銀行さんへの説明資料をこさえました。
でもって、いざ、当日。
担当さんは変わっていました(金融機関だから当たり前なんでしょう。私の父も銀行マンで、だいたい3年で転勤してましたから)。
年のころは、40後半、ないしは50代前半かな。
ルー大柴をさわやかにした(?)感じのえらく元気な人でした。
名刺交換も早々に、僕から、開口一番
「担当さんも変わったことですし、僕の人となりをご存じないでしょうから、そのへんの説明からさせてください」
『ゼヒゼヒ』
数分レで、端的に相手に自分の属性について説明しました。
「まぁ、こんなもんで、ここから本題なんですが、単刀直入に申し上げて、金利のご相談なんです。」
『ハイハイ。でしょう、でしょう。お話伺います』
ここで、用意した資料を基に担当さんへ説明。ポイントは
- 伝えたいことを
- ダラダラしゃべらず
- 端的に
- ビジネスとして対等の立場で話す。
です。
伝えたいことは、「金利のディスカウントの交渉がしたい」ですから、その辺を背景等をキチンと説明して、「だから、金利を下げてほしいんです、この期間で、○○%以下で」と理解してもらうように務めました。
所要時間は20分程度でしたか。(その後の雑談を含めると30分くらいかな。)
結果は上々!
『2,3日時間下さい。検討させてもらいますよ。』とのこと。
「追加資料等あったら何時でもいってください。即対応します」
と伝えたところ
『イヤイヤ、これで十分です。必要な書類は全てそろってますよ。というかここまでキッチリそろえてくれる人って意外と少ないんですよ。』
と言ってもらえました。
「そういっていただけると、光栄です。では、結果をお待ちしています」
ということで終了。さて、結果はどうでしょうかね。少なくとも対応の端々から感じられる感触は良好でしたよ。
しかし、行動してみていつも感じるのはコレ
答えは、現場にある。
です。本やセミナー、口伝で伝わる情報も確かに大事ですが、やはり自分の血となり肉となるのはやはり最終的には自らの行動。
「あぁ、こういうことなんだ」と理屈が妙に腹に落ちます。
経験ってホント、大事ですね。
事業家として、初めての金融機関とのガチンコ交渉。これにて完了。あとは結果ですね。
余談ですが、交渉からズレた話で、現状の金融機関の内情もなんとなく見えた気がします。
不動産投資って、ある程度安全で、リスク許容できると判断したら、まずは投資に踏み切る。
これが大事であるということが分かりました。これはとても重要な学びだったと思います。
一つ、上のステージにいけそうな気がします。(実際どうかは、、、神のみぞ知る、ですが。)
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コメント
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答えは常に現場にありますね。
迷ったときは現場にもどれとかもじゅうも先輩から教わりました。
金利下がるといいですね。
投稿: かもじゅう | 2010年6月29日 (火) 01時08分
お疲れ様でした!
良い感触だったみたいですね^^。
結果が楽しみです。
投稿: たまこ | 2010年6月29日 (火) 21時14分
かもじゅうさん。いつもどーもー。です。
現場が大切ですね。
サラリーマン業では、めっきり現場から遠ざかって、正直つまんねーなーって気がします。愚痴です。
金利下がる(0.1%でもいいから)といいな。。。
投稿: kanaloa | 2010年6月29日 (火) 22時31分
たまこさん。どーもー。
そうなんですよね。結果が全てですよね!
こんだけ期待させておいて、結果が悪かったらどうしよ。
んなことたぁ、ないです!
下がります!
いろんな人の知恵かりて、自分なりに努力しましたから。
なんとかーしてけれー(祈)
吉報をお待ちを!
投稿: kanaloa | 2010年6月29日 (火) 22時33分