空室分析。(選ばれる物件を創るには、、)
ようやく長期間の空室だった部屋が埋まりそうです。(現在審査まちだそうです)
可能な限り客観的に振り返って見ますか。
1.空室期間
計6ヶ月(うーむ、大変だ)
2.なぜここまで空いてしまったのか?
こまかい要素を挙げると発散しそうなので僕の認識上の大まかな要因を以下に。
- 繁忙期に決められなかったこと(おそらく、この時点での家賃設定、仲介業者へのプッシュがたりなかったかと)
- 景気:まぁ、あまりこれは言いたくない。。。(ファンドの言い訳に似てますからね)
- 部屋の色使い(特に床)が一般受けしなかった(これ、率直に僕の反省点でした。と同時に生きた知恵につながりました)
- やっぱし、、、洗濯機置き場がないのも、、、
こんなところかと。3つ目の色使いは、今後ほんと気をつけて行きたいと思います。マンションの昨今のデザインの流れを見ていて「よし、これだ~♪」と思ってやってみたら、これがどうもまずかったらしいです。
たしかに、床を白系のしている部屋は、結構サクサク決まっているように思えます。(事実がそうです)
大衆を選ぶか、ニッチをつつくかの後者で挑みましたが、物件が物件だけに(現状ですよ)この思考そのものに問題があったと素直に反省。
そんなとこでしょうか。
さて、現在申込みを受けている方は、日本人(ただしくは日本とフィリピンのハーフの日本人男性)です。結婚(あいてはフィリピン人の女性)を気にこのお部屋を借りたいということらしいです。
、、、ウレシィナァ。。。(涙)
この物件を選んでくれたこの方に感謝して、そしてなにより、僕の採算に渡る問い合わせにも嫌な顔ひとつせず対応してくれた管理会社の担当さんたちに心から感謝です。
募集先の仲介会社の数もハンパ無かったです。。。恐縮。恐縮。
でもって、各担当さんもかなりリキ入れて頑張ってくれていたようで、、、選ばれる物件を提供できなかった自分が情けないですなぁ。。
この失敗を糧に、次にまいります。
あ、明日からまた地方へ出張でした。寝ますね。
« き、決まったぁ。。。かな?多分。 | トップページ | 目標とする人と久々にお話できました。 »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
今回は黒い床でしたっけ。
カッコよかったですけどね^^;。
「不況の時には明るい色」というのはやはり正しいのかも。
うちも今回は苦戦したので、ちゃんと次に活かしたいですね!
投稿: たまこ | 2010年7月 8日 (木) 19時35分
たまこさん。
なるほど、「不況の時には明るい色」かぁ。。
勉強になります。
てことは、好景気のときには奇抜にいってもエェってことでしょうかね!
次に活かします!
投稿: kanaloa | 2010年7月 8日 (木) 22時07分