川崎物件のリニューアルほぼ終わり。
更新率が悪いと一気にランクが下がりますねー。(きびしー)
さて、川崎物件の大規模リニューアルがほぼ終わりつつあるとのこと。色は結局原色(白です)をそのままに塗りなおし(ただし、ベースの塗料で躯体を強化しましたよ)、床はコンクリートむき出しだったのを長尺シートを貼り、古臭い蛍光灯はすべてLED電灯へ変更しました。
来週末が確認日ですが、と、その前に、先日の中間報告会の際の写真を載せていませんでしたので、今更公開します。
(こんなカンジでシートに覆われて、足場を組み作業をしていました。)
(屋上から見るめったに見れない川崎の風景)
(こうやって足場に連れて行ってもらって現場を確認させてくれました。高所恐怖症のkanaloaにはヒジョーに厳しい時間でした。(笑))
(ホント、チビリそうでした。。。で頑張ってみてきました)
(浮きはこんなカタチで穴を掘って間に、、、なんだったっけ、ま、とにかく、浮きを埋める材料で補修します。)
(この時点で唯一綺麗になっていた壁。シ、白すぎる、、、)
面白かったのは、踊り場の浮き修正。
こんなカンジで、隙間に液剤を浸透させて補修していくんです。スゲーですね。キョービの補修技術っちゅうのは。
で、これは、手すりのコンクリの上部が完全に浮いてしまって剥がれ落ちそうなのを修正しているところ。ドリルで穴を掘って底に樹脂とステンレスの棒を入れて補修していきます。
(こんなカンジで埋めていくんですね。地道な作業であります)
そんなこんなで、ここ2ヶ月ほど大規模補修工事をやってきました。記録的な猛暑の中職人さんたちが一所懸命作業をされていたと理事長のおじさんが報告してくれていました。
心から、感謝。であります。
現状はスッカリ生まれ変わり、まっしろな素敵な物件にうまれかわっているとか。
個人的には、廊下の長尺シートとLED電灯による視覚効果がどのくらいかを知りたいところであります!
当日が楽しみです。
果たして、劇的ビフォーアフターとなるか???
お楽しみに。
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コメント
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すっごいですね!
今度、この補修方法教えてください。
何か注射器のようなもので注入するのですかね~
・注入するのはエポキシ樹脂ですか?
・製品名はなんですか?
・穴径はいくつですが?
・穴間隔は?
・エポキシの到達新入距離は?
質問攻め攻撃です。
冗談冗談・・・
でも、本当にこういう補修ってノウハウが大きいですよね。
投稿: おおやがく | 2010年8月31日 (火) 20時46分
ooyagakuさん。どーも。
あー、えーっと、
メールにて。(笑)
分かる範囲で情報さしあげますよー。
さすがに穴間隔とか、到達進入キョリとかまでは分からんです。。。
今日は遅いので無理でーす。
投稿: kanaloa | 2010年9月 1日 (水) 00時31分