(4) ライフプランニング・リタイアメントプランニング
一応AFPの資格もってますから、こんなこと書けるんです。
よく、本業で若い部下がアイデアをカタチに落とせなくて(例えば特許とか)一人でジーッと考えている場面を見ます。
「どした?筆(パソコンですが)進まないのか?」
『エェ。どうにも文書に落とせなくて、、、』
「とりあえず、イメージをメモ帳に書きなぐってみ?なーんとなく自分の考えが整理できてくるから」
と、えらそうにこんなことをアドバイスしていたりします。こう見えて特許申請は毎年1件はムリクリでも出すように頑張ってます。(上司にあおられるので(笑))なので、意外とこういうのは慣れてます。
頭でボーッと考えるより、まず浮かんだ言葉や絵を書きなぐって、それから整理してみるんです。そうすると、意外と「あ、そか、これをこーやって、あれをこーすると、、、オ!できたできた」みたいなAHA体験的なことがおきるんですよね。
OUTPUT指向(思考?)とか言われたりしますよね。
さて、話を御題に移すと、
人生のプランニングも同じだったりします。意外と皆さん、自分の人生の計画表、いや、自分の人生を創り上げるための言わば「工程表」をもっています??
頭の中でなーんとなく、この辺で結婚してたらいいな、この辺で家変えたらいいな、、、でもって、この辺で子供が結婚して、、、って考えている方が多いのでは?と思います。
何を隠そう数年前の自分はそうでした。
ですが、AFPの資格を取る過程の中でライフプランを作ったりするなかで、せっかくだから自分のライフプランも作ってみようということで作成しました。
現時点の家族構成やら資産状況やら収支情報やらを整理して、まずライフイベント表を作成して細かい数字を落とし込んでいきます。
。。。と、かならず、少しだけ切なくなります。
人生って、短いって。excel のシートで見ると2ページ程度の表に収まって自分の人生が見えちゃうんですから。
僕の場合は85歳で天命を全うする予定にしています。その前だと人生損した感がぬぐえないし、その後だと友達が皆旅立って寂しそうだし、、、(笑)ま、よしあしは置いておきとりあえずは85歳に設定しているのです。
今、再度ライフプラン・リタイアメントプランを引きなおしています。(Jr. 生まれたので)僕と奥様の2つのライフイベント表にJr.のイベントが加わって、少しにぎやかになりました。
Jr.が幼稚園にいって、小学校へいって、中学、高校、大学、、、
起業(僕の希望としては、大学在学中に起業せよと育てたいのですが、、、ま、親の心、子知らずでしょうかね)する頃には、僕は58歳。
ジジィですね。(笑)
海外旅行は3年に一回、でもって、車は10年に1回で中古で最低限の機能を満たす(若い自分に好きな車乗り回しましたから、もういいやってことで)安い車を当然現金買い。
で、大事なイベントとして、Jr.の結婚、そして我々のハワイ・日本の二重生活開始の時期。
いろいろ落とし込んでいきます。
まだ、この時点ではワクワクしてて楽しいです。(奥様と話しながらあーだこーだいって楽しみます)
で、ライフイベントを詳細なライフプラン・リタイアメントプランに落とし込み始める頃、突きつけられる現実に
「。。。ふー。さて、どうすっかな。」
って考えることになります。
その辺は次回ということで。。。
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