愛する奥様・奥様候補に不動産投資に「ウン♪がんばって!」と応援してもらうために。(後半)
全然関係ないですが、日本海周辺がどうもきな臭いですね。。。
日本は孤立せぬよう、うまく外交の舵取りをしてもらいたいもんです。
さて、本題に。
堅実・倹約家のすばらしい奥様像の鏡ともいえる我が愛妻である彼女に対し、僕の不動産投資に対して「ウン♪頑張って!」と言わせることは並大抵の努力ではいかないことは最初からわかっていました。
でも、最終的には「ウシ、やるからにはシッカリ稼いで、成功せいやぁ!」って後押ししてもらうまでになりました。
どうのようにしたのか?
答えは
- 誠実に(心から誠実に)家族の幸せを考えていることを伝える。
- 行動にしてみせる。
- 一緒に行動してもらう。
です。
我が奥様に不動産投資を切り出すときは、数週考えていました。そのようにすれば応援してくれるか?について。
で、結論に達したのは、「腹を割って時間をかけてゆっくりそうだんしよう。」ということでした。
相談するためには事前の勉強は不可欠です。なのでとにかく不動産投資に関する書籍や、先人のブログ等を3ヶ月ほど毎日欠かさず読みました。
そして、読んだ内容からいいところを拾って、自分のライフプランに不動産投資を組み入れるためにどう説明すればいいかをボソボソ口に出して整理していました。(これは2週間ほど)
同時進行で、セミナーにも参加したり。(そーっと)
走行しているうちに、自分の中で不動産投資というものが向いているんじゃないかと考えるようになっていったのです。(これはいい意味の副作用でした。)
で、ある土曜の夜遅く(確か12時くらいだったな。。。)彼女に切り出しました。
- 現在の仕事での給与収入は今後右肩上がりでは上がると保障はできないこと。
- kanaloa家として、こんなライフプランを目標としていること。(内容は、既に書いているのでここでは省略)
- それを45~50歳をゴールに(前倒しも可)実現したい。
- そのためには、給与収入だけでは実現できない。
- 副収入を得るために、他の投資について振り返ってみた。(負けはしなかったが、紙の投資はどうも性に合わないことを話しました)
- そこで最後の選択肢として不動産投資が残ったこと。
- 不動産投資は意外と堅実なんじゃないか?自分でもある程度リスクコントロールできるんじゃないか?ということ
- 元々今のマンションも二人で中古物件を自らの足で半年近く見て回って(結果新築でしたが)身の丈にあった物件を手に入れたこと。
- その間二人で探していてその行為自体は全然苦ではなかったこと。
- だとしたら、不動産投資って、僕らにとって一番マッチした投資手段なんじゃないか?
- そう思いまへんか?だったら二人でやろうよ!セミナーとかも参加してさ!
、、、長い。ですね。
てなかんじで、真剣に膝を突き合わせてお話を聞いてもらいました。最初は怪訝そうな顔で見ていた彼女も次第に話を聞いてくれるようになって、「じゃぁ、まずはセミナーを聞いてみようか!」ということを了解してもらいました。
とにかく、真剣に・誠実に自分の考えを説明して「なんとなくやりたいんじゃなくて、まじめにやろうとしてるんだよ」ってことを理解してもらうことに終始しました。
終わったら明けがた4時くらいでしたか。(思い出します。)
そこから彼女との共同作業での不動産投資が始まりました。先日も言いましたが、不動産投資は他の投資手法と比較しより「事業性の高い」性質を持っています。
私の当たって砕けろ精神では、あぶないですし、かといって彼女の「石橋をたたきまくる」精神だけだとそれはそれで判断が遅れてしまう可能性があります。
二人で取り組んだことで、緻密・冷静・大胆に行動、がうまく作用して今現在の状態があります。確定申告では、彼女の緻密さが非常に有効に作用します。
僕一人で取り組んだたら現状は難しかったかもです。彼女には感謝しています。
てことで、まとめますと、やはりパートナーはいないよりいるに越したことはありません。で、そのパートナーに不動産投資を納得してもらうためには、
誠実に説明。(きちんと膝を突き合わせてお話しする)
これしかないと思います。誰しも、その人の真剣さって会話からわかりますもんね「あー、コイツマジで考えているな」みたいな。
あと、これは合意してもらって、投資に着手したときの話ですが、実際のキャッシュフローが記録として見えたとき、パートナーの目は輝きます。そうなれば後は二人でガンガン行くだけです。
とにかく、今、パートナーにそっぽを向かれている方、もう一度自分を振り返ってみて、何がパートナーをかたくなに拒否するように仕向けているのか、を見つけてください。
それがわかれば、そいつを改善し、行動するだけです。
さて、お役に立てたかどうか。。。
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コメント
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やはり、理解してもらえないと
できないですよ。
不動産は特に、遊びでは済まない状況になるので
理解してもらうには、腹を割って話す
そう、Kanaloaさんみたいな姿勢が本当に
大切だと思います。
投稿: おおやがく | 2010年11月10日 (水) 20時41分
おおやがくさん いつもどもです。
普段自分がチャランポランなだけに、あの時はいつもよりも更に倍くらいの姿勢で真剣にとりくみました。
仕事も不動産投資もそうですが、やはり最後は人だとおもいます。
投稿: kanaloa | 2010年11月10日 (水) 22時10分