キャッシュフロー表を作って、人生を定量化する。
お題とはずれますが、ディズニーがついに、オアフ島はコオリナ地区(現在、オアフの新しいリゾート地区として脚光を浴びているエリアで、マリオットのタイムシェアが有名ですね)にタイムシェアリゾートを8月に販売開始だそうです!!ウヒョー。
<--ある意味、ヒルトンより価値はあるかもしれませんね!ちょっとウォッチしておきます。
ディズニーのコオリナリゾートについては後日僕なりの調査結果をレポートします。お楽しみに。
さて、ライフプランの続き。今日はキャッシュフロー表の話。
昨日は、ライフイベント表を作って俯瞰で人生をとらえてみました。
ではキャッシュフロー表では何を見るかっていうと、、、
あなたの人生に必要なお金
を見るということです。
要は、「僕(私)たちの考えている人生に、今、お金って足りているの?」ということが明確になるっていうことです。
毎年、人生の「収支」を予想して、OUTPUTしてみるという行為になります。
労金のサイトから落としたキャッシュフロー表のシートには、
- 収入(給与・預金充当分・年金・財形年金・その他)
- 支出(基本生活費・ローン支払い・住居費・保険料・教育費・一般的支出・その他)
が記載の対象となっています。
若干、抽象的な項目がありますね。たとえば、基本生活費・一般的支出とか、、、この辺は皆さんが今生活に具体的に必要となっている費用を出して、それがなんとなく「基本生活費かな」、「一般的支出かな」と割り当てればいいと思います。要は軸をしっかり持つこと言うことに注意すればいいです。(考え方に一貫性さえ取れていればOK)
たとえば、Kanaloa家の場合は、
<住居費>
- 水道・ガス・電気・電話・ネット・携帯
<基本生活費>
- 食費・医療費・日用品・車ガス代・車検・交通費・小遣い・自動車税・固定資産税・修繕・管理費
とかグルっとまとめて記載しています。(で、別紙で、細かく勘定してます)
奥様がしっかりしていらっしゃるのであれば、たぶん、家計簿をきっちりつけていると思うので、それから毎月にかかる各費用をたしこんでX12すれば各費用は抑えられるでしょう。
すべてやる必要はないです。どうせ誤差ありますから。細かくも大局を見ることが大事ということに注意してください。
で、ガシガシ値を入れていくと、、、ざっくりではありますが、それでも、現在の生活の特徴が見えてきます。お金の単位で。
たいていの場合ですが、「ウワァー、こんなにかかっているのね。。。」と驚愕することでしょう。そりゃお金残らんわな。と。
で、気を付けるべきは、この状態が、お子様が1人以上で、まだ幼稚園レベルであるる家庭であれば、すでに「赤信号」であるということです。
教育費は歳が上がるごとにうなぎ上り。私立に以降ものなら、一般的には中学以降オール私立で大体1000万以上。授業料だけでです。これが一人当たりかかる計算になります。(公立ならその半分くらいでしょうか)
そ。お金、足りないんです。(笑)
いや、笑いごとではなく、これを何とかせねばいかんのです。
では、続きは、次回。(次回で終わりでーす)

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