物件を探す際の(僕なりの)手順。
今日は、土曜なのにお仕事で。。。いやはや。仕事があることは幸せ(?)です。
<--、、、ありすぎ、、、も困りもんです。応援クリックおまちしてまーす。
震災の影響が僕の仕事にも影響が出てます。(部品調達ができず、別の部品を入手するため、対応する設計・評価がひつようになったのです。)マイッタマイッタ。ま、しょうがないですね。トラブルが起きる時って束でかかってきますから。精神鍛えるいい機会です。やったりまーす。
さて、物件探しの旅。粛々とやっております。
簡単ですが、どんなふうにやっているか、ご紹介。
#そんなに目新しいことはやってません。
- 楽待、健美家等の紹介サイトに登録する。
- サイトにて希望の条件を設定する(ただし、ガチガチ設定はしない。ある程度遊びを持たせる)
- 紹介を待つ。
- 何となくヨサゲな物件紹介を受ける。
- 紹介してくれた業者と連絡を取る。
- その後はフェイスtoフェイスで取引する。
ま、皆さんやっていることですかね。
1の作業はどちらかというと、「これを媒介として新しい取引先を開拓する」という位置づけです。
これは完全に僕の考え方で一般論ではないのですが、これらサイトに紹介されている物件というのはあらゆる伝手を経ても購入されなかった可能性が非常に高い物件であるため、少なくともその利回りではそろばんが合わないということです。
もちろん、掲載の値段から交渉でいい塩梅に落とせる可能性もありますが、まぁ、その辺は掲載に至る段階でもさんざんあったんじゃないでしょうか。なんで、交渉にはちょっとしたコツがいるんじゃないかと思います。(実際買っているひといらっしゃいますし)
僕はそれより、いい感じの物件なんだけど、価格が期待する利回りと折り合わない物件があった場合、価格はおいておき、その物件情報を入手できる力ありということで、その業者さんと長く付き合っていこうという判断のための物差しにしています。
で、実際に会ってみると、「あー、こりゃアカンわ」とか、「うぉ、この人すごい経験値だお付き合いさせていただきたく!」と二つに分かれていきます。無論、後者に会える確率は低いです。ただ、いったんこのパスを作ってしまえばこれほど強力なことはありません。
僕もいくつか業者さんとお付き合いありますが、「この人の言うことなら信用できる」と思えるひとは本のわずかです。
そしてその方が「光る(可能性のある物件も含め)物件」を持ってきてくれる可能性も非常に少ない。
現状はその辺で頑張っているという感じです。
僕はその限られた方々と細く長くお付き合いをしていきながら資産形成&組み換えを時間をかけてやっていくつもりです。
また、こういった力のある業者の担当さんと知り合えると、世に出回っている融資の一般論が必ずしも通用しないということも教えてくれますし、逆に裏技を使ったところでそれもあまり意味がないということも教えてくれます。
これまでの経験からして、個人的には「ある程度の規模の物件を抱えていて、リーシングも強く、それでいて投資案件情報も扱っている業者さん。規模は中くらい(具体的には、オーナー数が数百規模)あたりの業者さん」が僕の資産背景とスタンスにあっているような気がしています。
正解じゃないですが。
今日もとある業者さんと城南・城西地区での物件探しの戦略を練っていく中で「へー、こんな銀行さんも融資やってくれんだー」的な話も聞けました。
僕の物件探しのやり方はこんなところでしょうか。やっぱし、地道な努力が実を結ぶと思ってマース。

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