ライフイベント表を創る。(ライフプランニングの基礎)
地震と風邪をひいた影響か、Jr. の超イヤイヤ期が訪れたようです。何をしてもすぐ「ウギャー!(with エビ反り!」で大変。昨日は夜中の1時から、明け方4時まで夜泣きとの格闘。。。奥様・僕、ともに疲労困憊。。。
<--あー、おかげでエイプリルフールネタが書けませんでしたよ。。(ツ、ついに、六本木に築5年、利回り13%の物件をゲット!!みたいな。。。)応援お願いしますね。
さて、ライフプランニングの基礎である、ライフイベント表を作りましょう。(前回の続きです)
簡単です。
前回のサイトから落としてきたエクセルのシートに、自分の人生で起こりううるイベントをサクサク記入していけばいいんです。
- 旦那さん
- 奥様
- お子様(×人数分)
ごとに、縦に西暦でライフイベントを入力していくシートがありますよね?
そこに、たとえば、
- お子様の幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・就職・結婚
- 車の買い替え
- 家族旅行(海外とかのレベルで、ちょっと予算を組まないといけないやつ)
を書き込んでいってください。
この時点ではおかねのことは一切考えず、ガシガシ書くだけです。自分のありたい姿を見える形まずは書き出してみるんです。
お金の話をこの時点で考え出すと、キー入力が止まりますから、楽しく「この年には車を書いたいねぇ。」とか「子供は、、そうだなぁ、こいつはモテそうだから、20代前半で結婚しちゃったりしてぇ」なんて考えてみてください。
この作業は楽しいですよ。(お金のことは考えていないから(笑))
この時点でも、十分奥様とかと人生の考え方の確認ができるんですよ。
はぁー、旦那(奥様)ってこんな価値観だったのかぁーとか、意外な一面が確認できたりしてそれだけでも実施する価値があるってもんです。
前回も書きましたが、このイベント表を俯瞰でみると、人生って意外と短いってこと。
日本の現在の平均寿命は
- 男:79.0歳
- 女:86.2歳
だそうです。日本は世界一です。(が、先日報道で騒がれた通り、すでに死んだ人がカウントされていなかったりとかで、実態を正確に反映しているかはちょっと謎ですが、まぁ、そういったことが他の国にもあると考えれば、やはり日本は一位なんですかね。。。)
僕は現在36歳(気持ちは21歳!)。単純に、引き算すると、あと33年の命。
ヒエー。すでに折り返し地点をまがって走り出しているってことになります。
Jr.は1歳ちょいか。。。まぁーだまだ長いねー。(うらやまし。)
ライフイベントを書き込む際にだんだんと気になってくること、、、それは、教育費。小中高大学と子供には長く教育費がかかることになるってことに気づいてきます。(あ、でも、まだ金額のことは考えないほうがいいです。暗くなるから)
さて、ライフイベント表を書き込みました。いろいろ家族の方と語り合いましたか??大体の方向性はつかめましたか?
それが、現在自分たちがなりたい「今後の私たちの理想の姿!」ってことです。
「理想」ってことば、まずは気にしておいてください。
次の、キャッシュフロー表を記入する中で、皆さんは「現実」を目の当たりにします。現実は厳しいですよ。たいていの場合。
覚悟してください。
これからの時代、会社に頼って生きていくことがいかにリスキーかということが定量的に見えてくることになります。ただ、暗くなる必要はありません。現実を知ることから理想を引き寄せる取り組みが始まるのですから♪
次回はその辺書きます。
<---意外と面白いと思いませんか?自分の人生設計って。仕事でちゃんとスケジュール立てられるんですから、自分の人生のスケジュールを立てられないなんてありえませんよね。頑張りましょ!
« ライフプランニングするための準備。 | トップページ | キャッシュフロー表を作って、人生を定量化する。 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント