『お金の科学』。レビュー。
すんません、お待たせしました。『お金の科学』レビューです。
すでに読んでますかね。有名ですもんね。ジェームス・スキーナ氏。
肩書き見ると、まぁ、すごい機関・会社を歴任されているようで、すんごい人ですよ。
『誰でもお金持ちになれる。』
そう聞くと胡散臭いかもですが、一読すると「あぁ、そうかもねー。」って納得させられちゃいます。いい本です。
世界で富を手にした人の考え方・哲学から、営業でうまくいくための行動の仕方や、ビジネスで価値あるものを提供していくための施策やらまぁとにかくよく詰め込んだもんだと感心しちゃいました。
章立てやらはあえて書きませんが、僕のおすすめの章は(特に日本人の方に読んでほしいのは)
・第四章「人生の法則」
です。その中でも得た富は楽しもうではないか!与えようではないか!という考え方。
日本人の「まじめに働いて、貯金して、勉強して、、、節約節約。。」。大事だと思います。
でも、僕、個人的にはこの考え方には昔から少々行き過ぎた考え方だなぁと思ってました。
「まじめに働いて、対価を得たんだから、それで思いっきり楽しめばいいのに。。。」そう思うんですね。
楽しめば、その分誰かにお金が流れますし、楽しんでいる人との間には輪ができますし、幸せが訪れると信じてました。金持ちはケチてきな発想がどこかしらありますが、僕は(すくなくとも、僕がお会いした成功者・実業家の方は)得た富を楽しく有意義に使っていました。そして他の人の幸せを心から喜んでいました。
その辺の考え方とかが載っていますので、是非一読して今、まさに閉塞感のあるこの日本経済を明るくしたいものですよね。
あと、同著には、ジェームスのセミナーの映像のおまけがついています。これがまた面白いです。
とくに「お金とはこういうものだ」という話。妙に納得しましたよ。
ま、購入されて見てください。損はしないです。これで2000円切るんですから。
でもって、これを活用すること、お忘れなきよう。
ではでは。

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